180SX 改造車検準備(制動装置と緩衝装置の変更、申請)
180SXの車検を依頼されました。
今回は通常メンテナンス以外に構造変更を同時に実施してほしいという話を受けました。
変更箇所は、制動装置と緩衝装置の2箇所です。
変更検査後、2年以降からは、どこの陸運局でも容易に継続検査が受検できることを目的とします。
ブレーキシステムはECR33スカイラインのものを流用してあります。
ディスクの大径化により、部品の消耗を抑えつつ、制動力も向上させます。
サイドブレーキ(ハンドブレーキ)がドラム式へ変更したことで申請が必要となりました。
サスアームに関しては、全長調整式ピロボールブッシュアームと
純正品にニスモ製ゴムブッシュの入替を施したアームを織り交ぜて新調致します。
車高調整によるアライメント変化への対応と、
年式相応にくたびれたゴム製品のメンテナンスを兼ねています。
変更内容を申請書として作成し、提出してから二週間程で書類は認可されました。
本日、車両と共に陸運局に持ち込み、検査を受け、公認車両となりました。
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