S15シルビアの納車ができるまで その4 完成

 
S15シルビアの納車まで作業の続きです。
 
エンジンの仕様変更から、アフターパーツの組付けも一緒に行っています。
 
細かいものも含めると結構な点数になります。
 
 
 
DSC04881
 
RSRの車高調もオーナーさんから送られてきましたのでこれも取り付けします。
 
車高に関してはオーナーさんが後で自分で調整することになっています。
 
 
 
DSC04884
 
フロントアッパーのキャンバー調整目盛りど真ん中にして調整なし。
 
取り付けるだけなので簡単です。
 
 
 
DSC08300
 
車体が中古ベースなので燃料フィルターとホースは新調します。
 
燃圧レギュレーターは180SXから移植します。
 
 
 
DSC08343
 
 
 
DSC08368
 
 
 
 
DSC08392
 
点火コイルも新たに用意します。
 
 
 
DSC04871
 
点火ハーネスは180SXのものを使用します。そのまま使えませんので少し手を加えます。
 
 
 
DSC08421
 
間違えていたらいけませんので点火ハーネスの道通チェックをしておきます。
 
 
 
DSC08366
 
これはインストルメントパネルの裏側ハーネスコネクターです。
 
もともとAT車でしたので、信号線などは一切を変更しておきます。
 
 
 
DSC08568
 
エンジンルームも出来上がってきましたので点検して、エンジンの簡単な慣らし走行の準備です。
 
この後、REYTECのECUセッティングを行います。
 
いつもどおり安全なデータを作るよう心がけます。
 
遠方の方のお車ですので、尚更面倒がかからないようにしませんと。
 
 
 
DSC05460
 
タペットカバーがなんともそっけない・・・ので
 
 
 
名称未設定 1
 
これで「エンジン内部もやりましたよ」というように感じますかね。とっても調子よい感じには十分見えます。
 
実際に乗っても調子良いです。これなら、安心してお渡し出来ます。
 
車体も含めて、オーナーさんの求めている状態になったと思います。
 
 
 
追加で・・・納車してから日が経ち、全体的に調子は良いようですが、ファイナルの変更依頼が入りました。
 
パワーを上げずに加速力を上げたいとのことです。部品の用意が出来たらやりますよ。
 
 


« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »