美味しい半熟とろとろ味付け煮卵を作る:若干の改訂版
ちょっと前に「美味しい半熟とろとろ味付け煮卵を作る」という記事を書いたら、
その記事を見たお客さんがボクに新鮮な「うみたてたまご」を買って来てくれたので
『美味しい半熟とろとろ味付け煮卵を作る:若干の改訂版』ということで、
ちょっと作ってみます。 色々と差し入れありがとうございまーす。
これが頂いた新鮮な「うみたてたまご」です。
スーパーマーケットの商品より新鮮で、多分その他付加価値もあり、
若干お値段もお高いはずのものです。
ネットを開けたら玉子は9こ入ってました。
なんでか9コで始めてもいいんだけど、先入観とか分かんないけど、
なんとなく10個の方がスッキリしそうだったので、冷蔵庫から一つ追加して
10個にして始めていきます。追加したのは上の茶色っぽいやつです。
茹でる前に、アイスピックなどで玉子のおしり(丸みのある膨らんでいる方)に
小さな穴を開けておくと茹でている際に出る気泡が抜けるので殻が割れにくくなります。
水を入れた鍋を火にかけてしばらく後に沸騰したら、
玉子を投入します。
菜箸などで玉子の中身が片寄らないようにしばらくゆっくりかき回しながら茹でます。
茹で時間は6~7分くらい。
6分だと黄身が柔らかく、7分で固めになります。
今回は黄身がちょっと柔らかめを狙って6分20秒にします。
時間がきたら速やかに火を止めて玉子を冷水などで冷やします。
玉子が冷たくなって固くなった頃には殻が剥きやすくなっているので、
落ち着いて殻をむきましょう。
ジップロックに玉子をいれます。
イケアのジップロックだと2.5L、24×24.5cm(3qt)サイズが丁度良い大きさです。
ここまでの手順は前回の記事と同じですが、
「玉子10個の場合は、醤油が200cc、だし醤油200cc、みりんは20cc」のところを半分の量の
『 醤油が100cc、だし醤油100cc、みりんは10cc 』にします。
要はジップロックを使うんだったら調味液をもっと少なくしてケチをしてみようって事です。
ホントしょうもないけど改訂部分はココだけです(笑)
トレバー・フィリップスの言う「RECYCLE!」じゃなくて、エコですね(笑)
分からない人は今更ですが、GTA5を買えば一緒に遊んであげてもいいです。
『 醤油が100cc、だし醤油100cc、みりんは10cc 』の合計210ccだと、
量が少なくてちょっと心細い気がしますが、
醤油、だし醤油、みりんの1:1:0.1の割合であればよいので
皆さんはお好みで量を調整してください。
ジップロックに玉子、調味液を入れたらこんな感じでエアを抜いてつけ置きします。
・90分だと薄味 ・100分で万人向け ・110分を越えると少ししょっぱ目になります。
今回は100分で万人向け仕様にしてみました。
黄身はちょっと柔らかめを狙って6分20秒茹でましたが、たまごが新鮮なものだったからか
狙っていたところより気持ち柔らかくなってしまった気がします。
で、そのまま全部食べちゃってもいいんだけど、
冷蔵庫に入れて1時間~半日程度おくと味が染みて少ししょっぱくなりますが、
調味料の舌に触る雑味というか、角というのが取れて
まったりマイルドな味になりますんでコッチの方が美味しいかもです。
そんな訳で 『 美味しい半熟とろとろ味付け煮卵を作る:若干の改訂版 』 でしたー。
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