先日修理が終わったシルビアにエアロキャッチを取り付けます。
オーナーさんは富士スピードウェイなどでスポーツ走行される方なので、
安全と安心の為には必要でしょう。
こんなにキレイだとあんまり付けたくないけどしょうがないですね。。。
箱から出したところ。
裏側はこんな感じ。 パーティングラインとバリが少々気になります。
ピン角は塗装が欠けやすいので塗装する前に簡単に面取りをしました。 分かりづらいですが・・・。
簡単なマスキングをしてネジも塗りやすいようにセッティングしたところです。
バラしてから塗るのがいいんでしょうけど、めんどくさかったのでこれでいいにして下さい。
ボディー色と同じ3コートパールを美観の為にボンネットより少し明るめにして塗りました。
乾燥が終わったところ。
さ、始めましょう。
ピンを車体にセットすると裏骨に当たる部分です。 右側。
左側。 穴開けは最初にホールソーを使ってみます。
これからの作業で削り粉が出るのでマスキングの途中のところ。
いい感じに穴が空きました。
こっち側も。。。
表面側のエアロキャッチを装着する部分ですが、
無理のある角度(例えばですが、進行方向に対して垂直だったり)で留めますと、
ボンネットのRと合わずにフィット面に隙間ができたり周辺の面が歪んだりと、
機能面、美観ともあまりよろしくないので、少しでも無理の掛からない
なるべくフラットな場所で、且つカッコ良い角度を探すのがちょっと面倒くさいところです。
今回の取付場所はこの辺りでよいでしょう。。。
表側から穴を空けていきます。商品パッケージが実寸サイズなのを確認して、
せっかくなのでそれを使ってケガいてみます。
黒い線が無くなるところがピッタリ収まるところですね。
ベルトサンダーを使って穴を拡大していきますが、
関係ないところにキズが入ってはいけないのでパッケージを利用してガードしておきます。
だいたい出来たところです。
ちょっとアップで
つづきます。