愛車の健康診断でお預かりしたS14シルビアです。
作業のついでに、
『点火コイルハーネスのコネクタ焼けを直してもらいたい。』ということです。
年数の経つ車両の場合、トラブルの症状が出る前に、
怪しいところは修繕しておきたいところです。
エキマニ周辺にカプラーステイがありますが、振動などで外れ落ちて、
このように溶けているものを見かけます。
コネクタハウジング、及びハーネス修理と端子の交換で対処します。
このような状態でした。
58コネクタの6極を用意します。
導通点検をして、今回はM端子、F端子、ハーネスも含めて
溶解、断線が見受けられませんでしたので、ハウジングのみを交換します。
これで見た目も快調になります。