S13シルビア・オールペイント・車体のパテ付けと面整形 #7
つづきです。
地味な作業はまだまだ終わりません。
防錆用のサフェーサーの上にいつものサフェーサーを塗ったところです。
このサフェーサーの上からパテ付けして面の補修をしていきます。
ではクオーターパネルに固めの板金パテをつけていきます。
パテが乾く間にルーフの面を補正していきます。
右側。
パテは一度に厚くつけないで数回に分けて薄くつけます。
結構な時間がかかりますね。
薄いヒズミをキッチリとるにはやはり広範囲にパテが必要になってしまいます。
板金が上手な人だとパテを全く使わないでもキレイな面を
仕上げることが出来るそうですが、ボクには生涯無理そうですね(笑)
クオーターパネルは、
”パテ→面出し確認用のサフェ→研磨”のループを数回、繰り返して完成させます。
細いプレスラインがめんどくさいところです。
これで仕上がったところです。
ステップの小傷も見落としなく修正しておきます。
左右のロッカーパネルも板金してキレイにしておきました。
こっちは右側です。
ジャッキアップポイントが潰れてる車をよく見かけますが、
キレイだとやはり気持ちがいいもんです。
これで車体の塗装の下地が出来上がりました。
時間というか日数ですが、何日も掛かってしまいました。
勤めている立場だったら社長に
『 なんでそんなに時間掛かってんだよ、ふざけんな! 』って怒られそうです(笑)
車体の面整形と下地はこれで完成です。
つづきます。
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