つづきです。
下回りにチッピングコートを塗ります。
今回のブログはラクちんぽい(笑)
車体はリフトに上げてチッピングコートを塗る前に下回りの汚れを落としてから作業に入ります。
画像はフロントのタイヤハウスです。
古い車なんでケチしないでたっぷりと塗ってあげます。
リアのタイヤハウスです。
塗りたてでちょっと艶がありますが、しばらくすればしっとり落ち着きます。
リアメンバーは外さなかったのでマスキングしています。
エンジンとミッションは降ろしていますのでトンネル部分が気持ち良く塗れますね。
チッピングコートはユニコンの ”チッピングコート 945 黒 凹凸タイプ 480ml” を使いました。
20本くらい普通に使っちゃいました。
面積をみるとそのくらいが丁度いい感じがしますね。
トンネル部分です。
この車体はロッカーパネルとフロアの継ぎ目のジャッキアップポイントが
少しですが潰れていたので塗装前に修理しておきました。
真っ直ぐに繋がっていて、とてもキレイですね。
こちらは左側です。
こちらもジャッキアップポイントは修正済みです。
自分でタイヤ交換とかする時に車載工具のパンタジャッキなんかで
この辺に当てて車体を浮かせようとすると大体潰れちゃいますよね。
車種によって剛性の高い車もあると思いますが、あんまりココは使わない方がいいですかね。
スポーツタイプの中古車なんかを購入するときはココを見ておくといいかもしれませんね。
あんまり傷みが激しいと元通りにするには結構な費用が掛かってしまいますので、
何かしらの参考にしてください。
リアのホイルハウスです。
錆びているローターが写っていてちょっと見苦しいですが、インチアップするので後で外します。
下回りのチッピングコートのネタでコメントを続けるのはそろそろ限界なので、
しばらくは画像から何かを感じ取って下さい(笑)
フロアの下回りがあんまりキレイになっちゃうとメンバーと足回り汚れが気になっちゃいますね(笑)
予算の関係もあるのでココはよしとします。
つづきます。