BNR32スカイライン RB26エンジンオーバーホール その2

 
RB26エンジンオーバーホールの続きです。
 
ここからは、細かいパーツの組み付けが始まります。
 
特にヘッド部品の点数が多いので飽きが来そうです。
 
 
 
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タペットカバーです。オイル焼けしているので、キレイにします。
 
 
 
DSCF1765
 
これくらい。
 
 
 
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オイルポンプも汚れを取り除き、洗浄し、組付けます。
 
 
 
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クランクシールは新品に。
 
 
 
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問題だったのはこれらの部品です。
 
カムキャップとキャップボルトがくっついて、とでも外しにくかったです。
 
カムシャフトを外すときにもキャップとボルトが一緒に持ち上がってくるのでヘッドの雌ねじが壊れそうでした。
 
RB系は結構な割合でこのようになっている気がします。
 
 
 
今はキレイになっていますので、組付けは簡単です。
 
 
 
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これはシリンダー上部に付けるオリフィスです。穴の小さいものにします。
 
RB26はブローバイガスが多いと言われていますので、ヘッドに送られるオイルの量を絞るためにこれを入れておきます。
 
 
 
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ヘッド部品は24個ずつ、バルブ、スプリング、リテーナー、リフターなど取り付けます。
 
その状態でシリンダーとドッキングしました。
 
バルブシールは交換しましたが、今回はバルブガイドはそのまま、打ち替え無しで行きます。
 
RB26はパワーの出ている車は、ガイドとステムのクリアランスが広いようですので点検だけしておきました。
 
 
 
DSCF2082
 
カムシャフトを付けたところです。
 
 
 
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フロントデフ一体のオイルパンにあるサイドシールを交換します。
 
オイルパンが付けば、エンジン単体は完成になります。
 
でも、まだつづく。
 
 


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