180SXのクラッチメンテナンスです。
クラッチペダルのタッチに異変があったとのことで、
マスターシリンダーとオペレーティングシリンダーを交換しました。
この部品にトラブルが起きると、踏んだペダルが戻ってこなかったり、クラッチが切れなくなります。
オーバーホールだけでは対処できない時もあるので、シリンダーからフルードが漏れていたり、
またペダルを踏んだ時に違和感が出てきたといった症状が起きてからでは新品へ交換する場合がほとんどです。
部品交換後は新しいフルードを補充してエア抜きをします。
汚れていたクラッチフルードもきれいになり、クラッチペダルのストローク動作もスムーズになりました。