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S15シルビアの納車ができるまで その3 補機類取り付けとエンジン積載

 
S15シルビアが納車できるまでの続きです。
 
エンジン単体OHが出来上がりましたところで、補機類を取り付け、搭載していきます。
 
また、一緒に請け負いました部品の取付もやっていきます。
 
 
 
DSC00958
 
エンジン出力が上がることに対応するため、NAのインジェクターを、740ccの大容量タイプのものに交換します。
 
燃料噴射口の大きさが違います。
 
 
 

 
コネクト部位の色が似ているので、間違いないように・・・
 
 
 

 
エキマニ、タービン、インマニ等を取り付けエンジン単体で車載します。
 
 
 

 
 
 

 
フライホイール、クラッチを取り付けます。
 
 
 

 
オーナーさんの180SXから持ってきましたOH後3000kmのミッションを載せ、固定します。
 
 
 

 
燃料ポンプもターボ用の吐出量の多いものに交換しておきます。
 
 
 

 
 
 

 
エンジンハーネスをターボモデル用に変換し、ダイレクトイグニッション仕様にします。
 
配線を少し加工します。点火ハーネス3本追加して、ダイオードも保険の意味で4個入れておきました。
 
自分の中ではこの辺りが要となるところなので慎重に・・・ターボ用ハーネス買うのをケチしただけなんですけどね。
 
 
 

 
 
 

 
インタークーラーもオーナーさんから送られてきましたので取り付けておきます。
 
 
 

 
NISMOのGT-LSDです。こちらも同時に取り付けます。
 
 
 

 
ブレーキキャリパーとラインも180SXからのものを移植します。
 
「出来上がったらすぐにでもスポーツ走行を楽しめるように」とのことです。
 
とにかくいっぱいオーナーさんから部品が届いてきましたのでびっくりしました。
 
 
 
そっちも大事なのですが、早くエンジンかけたい。
 
続く。
 
 

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