昨日、Z34のブレーキディスクローターに交換したS15シルビアです。
ローターの大径化によりキャリパー位置が通常よりも遠くなったことで、
ステアリング操作をした時にブレーキラインへテンションが掛かってしまいます。
オーナーさんと相談して、この張りを解消するために長めのラインへ交換することになりました。
ステアリングをいっぱいに切った時には、このように少し張り気味になってしまいます。
ラインが折れて、フルード漏れを起こしたらたいへんなことになりますので、
少し長いホースに交換しました。自然な感じになりました。
これなら、長持ちしそうです。
ボディ側です。
キャリパーのエア抜きニップルに取り付けるキャップです。
劣化して飛んでしまったようなので、新品を付けておきました。
鉄製キャリパーに、このキャップを付けておかないとオイル通路にサビが溜まって
フルードの交換やエア抜き作業がスムーズに出来ない時があり不便です。
ローターが大きくなり、キャリパーがホイルいっぱいになりました。とってもよく効きそうです。
どんな印象を持っていただけるか、オーナーさんに早くブレーキを踏んでもらいたいです。