先日オートマからマニュアルにトランスミッションを交換した車両の
改造申請+新規車検のための書類を用意しました。
今となっては、なんの事なく改造申請書類を用意出来ますが、
初めて申請書を出した時には様々な疑問がありました。
ペダルの取付具合はどうなのか?
バックやスピードのスイッチ取り付け方法を申請するのかな?
など、一体改造車検はどこをどうやって
検査されるのだろうかと不安に感じていた頃を思い出します。
無事に公認改造車になりました。
検査に関しては、トランスミッションがしっかり付いて、
プロペラシャフトの強度と寸法が合っていれば、ほとんどそれだけを検査評価とされるんです。
ATのでっかいブレーキペダルがついていようが、
ニュートラルスイッチが動いていようがいまいが評価対象外といった感じです。
とは言っても、作業として皆さんに頼まれた時には、
見えないところまできちんと元ATの名残りの無いようにしています。