続きです。慣らしも終わって、ほんとに急がないといけない。
前回、規定燃圧を測っていませんでしたので、基準値を調整して決めます。
今回はいつもよりブースト高め、タービンサイズも大きめなので、
555ccインジェクターをいっぱいまで使うということで燃圧を底上げする感じに考えます。
準備ができたので、走り始めます。ところが、エンジンがスムーズに吹け上がりません。
点火系の簡単なトラブルと解釈して、プラグを交換します。
別のものを用意します。熱価をひとつ上げ、解決しました。気持ち良く吹けます。
街乗りで少し踏んだときのピークはこんな感じ、ブーストは少し上げたので、燃圧は高めに出てるかもしれません。
タービンのおかげでとっても速いです。
この後は、低回転時と、中負荷域です。乗りやすくなりますように。