S15 シルビア リペイント WV2 その9 完成。
リペイント作業が終わりましたので記録として撮影しました。
それなりの画像に簡単に説明をしてみます。
ガラスやゴムモール類を清掃などすると車が新しくなった感じです。
バイザーは磨いただけです。
ウイングのちょっと塗りにくい下面もツヤツヤに。
三角形のランプも磨いただけです。
リアビュー。
各部パーツの立て付け精度が良いと気持ちがいいです。
ちょっと近寄って。
ペイント前に飛び石キズやスリキズなどの補修をちゃんとすれば新品風味に。
純正リアアンダースポイラー。 こちらも新品風味に。
両面テープも数種類の厚みの中からベストなものを選び取り付けています。
こっち側はそれなりに補修をしたハズでしたがその部分がどこかはもう分かりません。
カウルトップカバーは半艶で塗装したのでこれで何年間も白っぽくなったりはしないです。
しっとりした質感がでて頭が良さそうな雰囲気が出ています。
清潔感がありますネ。
しーーーんとした静かな感じです。
レンズ表面にクリヤー塗装を施したのでボディーと同じ艶が出ています。
クリヤー塗料はそれなりの厚みで塗っていますので、しばらくの何年間は
剥げたりはしないので費用効果が高い作業だと思います。
個体差もありますがこのヘッドライトは程度が良いほうでしたので、
新品には引けをとりますが十分な仕上がりだと思います。
結構な新車風味が再現できていると思います。
上から。
映り込みを見るとガラスもボンネットも同様な艶がありますね。
サイドビュー。
ガレージシャッターの映り込みで補修部分などがしっかり出来ているのが分かります。
サイドマーカーはお掃除と磨きで綺麗になりました。
こうゆうディテール部分はとても大事ですね。
ちょっと引いてみたところ。
ガレージシャッターの映り込みで補修部分がきっちりと補正され、
違和感のない面精度で仕上がっています。
純正サイドステップも綺麗になり、たてつけもよいです。
車体に取り付ける際のプラピンや両面テープも新車時と同じようにしたつもりです。
塗装の『 肌 』は毎回、お客さんの車の使用環境に応じて調整しています。
今回はツルツルにしないでちょっと新車風味を意識して仕上げました。
全塗装などでは塗装面だけでなく車全体の質感をアップしたいので、
ガラスも油膜や隅にたまった汚れなどをしっかりと落としています。
リアガラスも隅々まで清掃しました。
トランクも映りこみも含めとてもよい質感。
プラスチック製のテールレンズは清掃と磨きで仕上げました。
エンブレムなどは新品をおごります。
キーシリンダーは分解清掃しました。 こうゆう部分も大事です。
よいですね。
ドアの立て付けもよい。
開口時に付いてしまったような塗装の 『カケ』 のようなものも消えて気持ちがよいです。
ドアミラーはカプラーや配線なども引き抜いた後にバラバラにしてから塗装をしていますので
ミラー裏側もしっかり塗っていますので塗料の厚みもあり、剥がれたりする事は当分の間ないでしょう。
よい艶です。
やはりヘッドライトがピカピカだと気持ちがいいもんです。
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新車みたいなドアノブ。
キーシリンダーはバラしてから磨いただけですがよいたたずまい。
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定番の純正エアロバンパー。
程々のダメージがあったものですがどこを見ても分からないハズに。
フォグもカバーもきれいになりました。
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全塗装などでは塗装が長持ちするように一般補修よりも塗膜を少し厚めにしていますので、
お客さんの使用環境や保管状況、メンテナンスなどで一概に言えませんが、
大体のところでは十年位は剥がれや異常などもなく維持できると思います。
お客さんにはお待たせしてしまいましたが、程よいものが用意できたと思いますので大事に乗ってほしいですね。
以上です。