BNR34 GT-R カーボン・ボンネット修理 その4
つづきです。
ナサダクトの部分のマスキングを剥がしたところです。
ここからがまた面倒くさい作業になります。
今度はこのダクト部分にクリヤーを重ねていって厚みをもたせます。
何度か塗って、研いで、を繰り返します。
3~4回重ねた頃でしょうか。。。
これでこの部分は終わり。
リップの塗装が終わったところ。
こっちも。
ナサダクトは仕上がったので、
ダクト部分はマスキングをして表面に色を入れる準備が出来たところ。
ソリッド色の2コート仕様でのペイントは耐久性に欠けるので、
ウレタンソリッドをクリヤーと混ぜながら塗る通称、「濁し吹き」で塗ります。
表面が乾いたので、ダクト部分のマスキングを外し、
全体にクリヤーを入れる直前です。
塗り終えたところです。
ダクト部分と表面との段差が無くなり、気持よく仕上がりました。
キレイに補修が出来ました。
清々しいです。
つづく。。。
« 前の記事:BNR34 GT-R カーボン・ボンネット修理 その3 を読む
次の記事:BNR34 GT-R カーボン・ボンネット修理 その5 を読む »