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主任のS2000 その3 続きとS15シルビア純正テールレンズの水滴、曇り修理

S2000の作業の続きです。
 
 
 

 
ウイングはパテ処理が終わってサフェのマスキングをしたところ。
 
 
 

 
上塗りの染まりが楽になるよう、白いサフェです。
 
 
 

 
フェンダーアーチも錆び落としとパテ処理が終わりましたのでサフェーサーをいれました。
 
右前。
 
 
 

 
左前。
 
 
 

 
右後ろ。
 
 
 

 
左後ろ。
 
 
 

 
バックパネルは修理作業の邪魔になるナンバープレートの台座や、
 
補強バーなどを外して作業に取り掛かる前の清掃作業をこれからするところです。
 
今日のS2000の作業はここまで。。。
 
 
 

 
車が変わって、S15シルビアの純正テールレンズの修理です。
 
内側に水滴ができてしまって曇っています。
 
純正テールレンズでユニット内に水滴がついたり、曇ったものは始めてみました。
 
レンズ面側をみても特に異常は見られませんでした。
 
 
 

 
裏側です。 どこかにぶつかったような形跡も見受けられません。
 
組み立て時のシーリング処理が甘いところがあったのでは?
 
などと一生懸命探していたら
 
!!
 
 
 

 
クラックを発見!
 
 
 

 
こんなに狭いところに。。。 こいつが原因だったのか・・・。
 
でもなんでこいつがここに出来たのか?
 
クラックが入った原因がどこかにあるのではないか? もしくはあるハズだと思い、
 
改めて裏側も表側も違和感や衝撃を喰らったようなところなどがないか、
 
隅々までじっくりと目を凝らしながら見たのですが、見当たりませんでした。
 
プラスチックの劣化と痩せでこのようなヒビが入ってしまったんでしょうかねえ。。。
 
はっきりとした原因が分からなくてちょっと悔しいですが、とにかく直しましょう。。。
 
 
 

 
プラスチック製品やウレタン製バンパーなどは、よく半田ごてを使って修理もやるのですが、
 
この亀裂部分がまだ痩せていくかもしれないので再発しないよう、硬い接着剤のようなものはさけて、
 
柔軟性の高いシリコーンで隙間を埋めて対応しておきました。
 
おわり。
 

つづく。。。

 
 
 

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