Lightning Blog

社外アルミホイールの裏側を見てみたら…

ER34スカイラインを預かりました。
 
「リアホイールに装着されているハブボルトがまた折れた」ということです。
 
「また折れた…」半年ほど前にもハブボルトが舐めて、ハブごと交換したばかりの車両です。
 
そのときは、オーナーさんがホイール交換をしたので、
 
ナットの締め付けがあまかったんじゃないか…という見解をしていました。
 
そんなことからホイールナットのトルク管理は特に気を配っており、
 
ナットも耐久性の低い軽量タイプをやめて、スチール製に変更してあります。
 
今回、自走での来店は危険なのでレッカーでの入庫となりました。
 
 
 
 

 
外したホイールの裏側です。日本製で有名メーカーのものです。
 
ボルトの通過する穴の周りがコンマ数ミリオフセットしております。
 
このホイール4本すべてこのようになっておりました。
 
一般的にはその面はブレーキローターと
 
密着するようになっていると思っていました。
 
 
 
このような造りだと規定トルクでの締め付けでは走行中にかかる負担から
 
緩んでしまうこともあるのかもしれません。
 
 
 
ハブボルトとホイールを(季節柄スタッドレスタイヤ付きの純正ホイールに)交換しておきます。
 
春先までに取付けるホイールを準備しておかないとです。
 
 

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